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近況（鳥居）/人間らしい生活/最近読んでる本/中島らも『アマニタ・パンセリナ』/Amazonの支配/ゲートウェイドラッグ/『ブレイキング・バッド』/知らない用語/チンキ（ポルトガル語）/キヨハラ/
LSDのwikipedia記事/規制されていく薬物/SFとの関連/電子ドラッグ/舞城王太郎・大暮維人『バイオーグ・トリニティ』/摂取する目的って?/直感100%/野良犬/マタドールスタイル/暗さ/おわり
プロデューサー（起案/web管理）：モル
ディレクター（番組構成）：鳥居
サウンドディレクター（音源編集/ジングル）：ワニ
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編集後記: 今回の音源には雑音が多く混じっています。サウンドディレクターのワニさんが出張中だからです。なんと出張中にノートPCで編集してくださっているのです。ありがたいことです。（普段のキミモルは私が名古屋の鳥居くんとskype通話して録音し、北海道のワニさんに音源を編集してもらい、最終的に私が記事と音源を投稿するという形態でお送りしています）
さて、ドラッグに関してですが、これは冗談半分で聞いてください。一応書いておきますが、私はアルコールと紙巻煙草しかやったことがありません。他は風のウワサや出典の明らかでない文献などから想像を逞しくして考えただけです。
『アマニタ・パンセリナ』でも書かれていることですが、中島らも自身「自分で試してもないドラッグについて書くのはどうなの？」って疑問を呈しています。でも、しょうがないと言えばしょうがないです。私たちは死んだことがないのに死について知っている気になりますし、その時代を生きていないのに歴史上の出来事をしたりしますから。私たちはそういった架空のできごとを疑似体験するためにこそ想像力を用いるのです。加えて、薬物の体験の想像はもっと難しいと思います。薬物がその想像力自体に影響を及ぼすようなので、もはや頭で考えるのは無理な領域なんでしょう。私はそういうものに好奇心がうずいてしょうがないのですが、そこは正しい知識や想像力を働かせることで踏みとどまっておきたいものです。（モル）
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